一番簡単なものは顧客名簿・顧客リストの管理ですが これらの顧客名簿情報に付加価値のある情報を追加して 有効活用するというのが顧客管理ということになります。

また、安全に顧客情報を管理する、顧客情報を一元管理して安全に共有するということも 顧客管理の重要な役目となります。

それでは、顧客管理を行うにはどのような項目が必要でしょうか。
例えば以下のように顧客情報を整理して管理します。


氏名、住所、電話番号などの連絡先


担当部署、担当者、お客様特有の注意点、メモ、紹介者や流入経路（ホームページ・広告媒体など）など


エリア・地域、性別、年齢層、種別、自社で定めたカテゴリなど


お客様に関連する各種業務イベントの情報です。

キャンペーン・ＤＭ・展示会・説明会・フェア・行事・イベントなどの案内及び参加・不参加情報、
年賀状・暑中見舞・案内状・お中元・お歳暮・贈答品などの送付及び受取などの業務イベント


応対履歴、コンタクト履歴、サポート履歴、修理履歴、クレーム履歴などの各種履歴情報


お客様ごとの実際の売買品目や金額の履歴

上記のような顧客管理項目を整備して登録できるようになっても 顧客情報の一元化ができていないと大変効率が悪いことになってしまいます。
こちらの情報を修正しても別ファイルの情報は更新されていない、 どのファイルが最新情報かわからなくなってしまったなどといったことが起こります。

このような状態は、担当者ベースの管理となってしまいファイルの流出など セキュリティ面でも非常に不安です。

権限を定めて誰がどの情報にアクセスできるのか またアクセスしたのは誰だったのかという履歴が残るようにしなければなりません。

顧客管理ソフト「ＷＥＢカスタマン」では、これらの顧客情報の管理ができます。

複数拠点での運用では、クラウド顧客管理ソフトを利用することにより 拠点ごとの管理と全体を把握する本部機能としての管理を行うことができます。

蓄積された顧客情報をもとに各種キャンペーンやイベントへの集客を行ったり それぞれのお客様のステージにあった特典をご用意するなどの施策のサポートに活用できます。

特にBEM(Bisiness Event Management)モジュールを追加すると 上記のような各種業務イベントの管理を効率的に行うことができます。

お客様の情報をしっかり管理することにより 情報の一元化による効率ＵＰはもとより 顧客満足度・顧客推奨度の向上、ロイヤルカスタマーやリピート顧客の育成、 顧客分析による次期戦略の立案などに活用できます。

■プログラムはサーバに置くので端末パソコンが増えてもプログラムのインストールが不要です。
■多店舗・多拠点で利用されている企業では、さらに便利にお使いいただいております。
■iPadやiPhone等のスマートフォンでのご利用でさらに威力を発揮します。

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