顧客管理を行うにはどのような項目が必要でしょうか。
顧客情報を整理してみると以下のようなものがあります。
基本的な情報
氏名、住所、電話番号などの連絡先
担当部署、担当者、お客様特有の注意点、メモ、紹介者や流入経路(ホームペーW・広告媒体なヌ)
属性・カテゴリ
エリア・地域、性別、年齢層、種別、自社で定めたカテゴリなど
履歴情報
応対履歴、コンタクト履歴、サポート履歴A修理履歴、クレーム履歴などの各種履歴情報
お客様ごとの実際の売買品目や金額などの購入履歴
業務イベント情報
お客様に関連する各種業務イベントの情報です。
キャンペーン・DM・展示会・説明会・フェア・行事・イベントなどの案内及び参加・不参加情報、
年賀状・暑中見舞・案内状・お中元・お歳暮・贈答品などの送付及び受取などの業務イベント
業務イベント管理モジュールは、イベント管理者がイベントを登録し
それを管理システムを利用する担当者に公開します。
担当者は、該当イベントの参加対象となる顧客を抽出しイベントに紐づけていきます。
例えば、「20XX年お歳暮」というイベントがあるとすると
担当者は自分の顧客のうちお歳暮を送りたい顧客を
このお歳暮というイベントに紐づけていきます。
例えば、「お得意様特典サービス」のイベントがあるとすると
担当者は「ここ3ヶ月で10回以上購入されて購入総額が一定以上」のような条件で
お客様を抽出しこのイベントに紐づけます。
こうして作られた業務イベントのリストに対し出力や実際のそれぞれの業務処理を行います。
また、一度作成したイベントは、次の同様のイベントにデータを引き継ぐことができます。
前回のイベント参加者を今回も引継ぎ、そのデータに追加や削除をして
今回のイベントのリストを作るといった作業ができます。
以下に実際の事例をご紹介いたします。
業務イベント管理画面事例
イベント登録
年賀状、お中元や行事案内などをイベントとして登録し申込受付画面より
各イベントに送付・参加する顧客を登録していきます。
イベント引継
過去のイベント「引継」機能がありまので去年お歳暮を送った方を
今年のお歳暮の送り先に設定し、そこからお客様を追加削除していく
といった使い方ができます。
去年お送りしたお歳暮の商品名や金額を見ながら
今年お送りする品名や金額を選んでいきます。
社内告知
登録したイベントにはステータスを設けることができます。
状況により準備中や申込受付中、終了などと設定することにより
イベントをコントロールできます。
また、お歳暮を出す顧客の登録期限を設けて社内に
アナウンスするといったことも可能です。
業務イベント申込画面事例
業務イベントの選択
担当者は、この画面で作成された業務イベントを選択します。
業務イベント申込明細画面事例
業務イベントへの顧客の紐づけ
担当者は、この画面で業務イベントに顧客抽出を行い顧客を紐づけていきます。
顧客管理ソフト・クラウド顧客管理ソフト「WEBカスタマン」の詳細説明のほか、
顧客管理ソフト・顧客管理システムの構築事例やカスタマイズ内容などを画面付きで説明しています。
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